いのち‐の‐でんわ【いのちの電話】
深刻な悩みをもちながら、だれにも相談できないでいる人に、電話による対話で援助を行う相談機関。昭和46年(1971)開設。 [補説]電話番号は0570-783-556(毎日午前10時〜午後10時)...
いりょう‐ソーシャルワーカー【医療ソーシャルワーカー】
《medical social worker》医療を必要とする人がかかえる経済的、心理的、社会的問題や、社会復帰などについて援助・協力する専門家。医療社会事業家。MSW。
いりょうてき‐ケア【医療的ケア】
家族や看護師が日常的に行っている経管栄養注入やたんの吸引などの医療行為のこと。医療的な生活援助行為を、医師による治療行為と区別するために、介護や教育などの現場で定着してきた経緯がある。 [補説]...
インターニック【InterNIC】
《Internet Network Information center》インターネットにおけるドメイン名やIPアドレスの管理や割り当てを行った機関。1993年に全米科学財団の援助を受けて設立し...
インディーズ‐デザイナー
《(和)indies+designer》企業に属さず、資金援助も受けず、自分の作りたい服を作り、既存の流通経路に頼らずに供給する服飾デザイナー。
イー‐エー‐ピー【EAP】
《employee assistance program》企業が従業員のメンタルヘルスケアのために行う包括的なプログラム。アルコールの害についてパンフレットやビデオで教育する制度が発達したもの。...
イー‐ディー‐エフ【EDF】
《European Development Fund》欧州開発基金。ACP諸国などにおける開発支援を実施する開発援助機関。1958年設立。本部はブリュッセル。
う・ける【受ける/請ける/享ける/承ける】
[動カ下一][文]う・く[カ下二] 1 自分の方に向かってくるものを、支え止めたり、取って収めたりする。受け止める。受け取る。「ミットでボールを—・ける」「雨水を桶(おけ)に—・ける」 2 差し...
うしろ‐づめ【後ろ詰め】
1 先陣に続く後続の軍勢。予備として後方に配置する陣立て。ごづめ。「千葉屋の寄せ手かしこを捨てて、ここの—を仕(し)つと覚ゆるぞ」〈太平記・九〉 2 敵軍の背後から攻めること。うしろぜめ。ごぜめ...
えいあん‐ほう【永安法】
二宮尊徳の報徳仕法の一。経済を立て直したのち、生活の安定をはかる報徳仕法の趣旨を、社寺や村落の組織の援助によって永遠に継続させようとしたもの。