さつ‐にゅう【撮入】
[名](スル)映画やドラマの撮影を開始すること。クランクイン。→撮了 [補説]近年になってできた言葉とされる。
さつ‐よう【撮要】
要点を抜き出すこと。また、それを書いたもの。摘要。
さつ‐りょう【撮了】
[名](スル)映画やドラマの撮影をすべて終了すること。クランクアップ。→撮入 [補説]近年になってできた言葉とされる。
つまま◦れる【摘まれる/撮まれる/抓まれる】
[連語]《動詞「つまむ」の未然形+受身の助動詞「れる」》「摘む4」に同じ。「狐(きつね)に—◦れる」
つまみ【摘み/撮み/抓み】
1 つまむこと。また、つまんだ量。「ひと—の塩」 2 つまんで持つように器具などに取り付けた部分。「ボリュームの—を回す」 3 つまんで食べられる簡単な酒の肴(さかな)。つまみもの。おつまみ。「...
つまみ‐ざいく【撮み細工】
江戸初期からの伝統的な手芸で、薄絹や薄紙などの小片を三角に折り、つまんでのり付けしながら花鳥や蝶などの形をつくるもの。櫛(くし)・かんざし・薬玉(くすだま)・つまみ絵などに用いる。
つまみ‐だ・す【摘み出す/撮み出す】
[動サ五(四)] 1 指先などでつまんで外へ出す。「水面に浮いたごみを—・す」 2 人を力ずくで外へ引きずり出す。「酔っぱらいを—・す」
つまみ‐と・る【摘み取る/撮み取る】
[動ラ五(四)]指先などでつまんでとる。「雑草を—・る」
つまみ‐な【摘み菜/撮み菜】
カブ・ダイコンなどの、まびき取った菜。まびき菜。《季 秋》「椀に浮く—うれし病むわれに/久女」
つまみ‐ぬい【撮み縫い】
布を折り、その折り山をつまんで縫うこと。別布をつけずに四つ身の衽(おくみ)や長ジュバンの襟などをつくるときに用いる。