つ・る【吊る/釣る】
[動ラ五(四)] 1 (「攣る」とも書く)引っ張られた状態になって一方へ寄る。つれる。 ㋐筋肉が急に収縮し、痛くて動かせなくなる。ひきつる。「筋が—・る」 ㋑物の一方の端が引っ張られたように上...
つ・れる【吊れる/釣れる】
[動ラ下一][文]つ・る[ラ下二] 1 (「攣れる」とも書く) ㋐ひきつる。けいれんする。「足のすじが—・れて歩けない」 ㋑つり上がる。「目じりが—・れる」 ㋒一方に引っ張られて縮む。「縫い目が...
て‐なえ【手萎へ/攣】
手や腕が自由に動かないこと。「この経を受持する者(ひと)を謗(そし)らば…—躄(あしなへ)となり」〈霊異記・下〉
へ‐お【綜緒/攣】
「足緒(あしお)」に同じ。「—つきて山に入りにし荒鷹のいと招(を)き憎き空言なせそ」〈古今六帖・二〉
れん【攣】
[音]レン(呉)(漢) [訓]ひく ひきつる。「攣縮/痙攣(けいれん)」
れん‐しゅく【攣縮】
1回の刺激により筋肉が1回だけ収縮してもとに戻ること。単収縮。
れんしゅくせい‐しゃけい【攣縮性斜頸】
⇒痙性斜頸