せめ‐ほろぼ・す【攻(め)滅ぼす】
[動サ五(四)]攻撃して敵を滅ぼす。うちほろぼす。「他領を—・す」
せ・める【攻める】
[動マ下一][文]せ・む[マ下二]《「責める」と同語源》 1 戦争・試合などで、こちらから進んで戦いをしかける。攻撃する。「城を—・める」「立ち合いから一気に—・める」 2 俗に、物事を無難にす...
セリヌンテ【Selinunte】
イタリア南部、シチリア島南西部にあった古代ギリシャ時代の植民都市。紀元前7世紀、同島東岸のメガラからきたギリシャ人により建設された。前5世紀初頭と前3世紀半ばにカルタゴの攻撃を受けて廃墟になった...
セルプホフ【Serpukhov/Серпухов】
ロシア連邦西部、モスクワ州の都市。首都モスクワの南約100キロメートル、オカ川とナラ川の合流点に位置する。14世紀の要塞に起源する。14世紀創設のビソツキー修道院、16世紀半ばにタタールの攻撃を...
せんいき‐かくへいき【戦域核兵器】
大陸をまたぐことなく、隣国・周辺国への攻撃を目的とする中距離核兵器。→非戦略核兵器
せん‐かん【戦艦】
1 戦争用の船。いくさぶね。軍艦。 2 軍艦の一。最もすぐれた攻撃力と防御力をもち、第二次大戦まで海上兵力の中心であった。現在では航空母艦がこれに代わる。
せん‐こう【先攻】
[名](スル)野球など攻撃と防御とを交互に行うスポーツの試合で、攻撃の順番が先であること。また、そのチーム。さきぜめ。⇔後攻。
せんしゅ‐ぼうえい【専守防衛】
他国へ攻撃をしかけることなく、攻撃を受けたときにのみ武力を行使して、自国を防衛すること。武力行使を禁じた日本国憲法下での自衛隊の主任務、性格についていう語。
せんじゅつ‐かくへいき【戦術核兵器】
戦場において、敵軍の部隊や陣地などの軍事目標を攻撃する核兵器。戦術核。→戦略核兵器
せんすい‐かん【潜水艦】
魚雷・ミサイル・艦砲などを装備し、水中または水面上を航行して攻撃・偵察などをする艦艇。