さず・ける【授ける】
[動カ下一][文]さづ・く[カ下二] 1 目上の者が目下の者に特別に与える。「学位を—・ける」「勲章を—・ける」 2 師が弟子に教える。伝授する。「秘伝を—・ける」「知恵を—・ける」
サブ‐レンジャー
《(和)sub+ranger》自然解説指導員。国立公園などの利用者に自然観察の方法や公園の利用法を教えるボランティアの指導員。サブレーンジャー。
さんし‐しちしょう【三師七証】
比丘(びく)になる際に具足戒を授ける、三師と七証の10人の僧。戒を授ける直接の責任者である戒和尚、戒場で白四羯磨(びゃくしこんま)の作法を受け持つ羯磨師、威儀作法を教える教授師の三師と、7人の立...
さん‐すう【算数】
1 数をかぞえること。計算すること。また、その結果得られた数。「或る冀望の点に達す可きやの—を得ること難からず」〈福沢・福翁百話〉 2 小学校の教科の一。初歩の数学。数量や図形について基礎的知識...
しきじ‐きょうしつ【識字教室】
文字の読み書きができない人を対象に、読み書きや計算などを教える場所。識字学級。
し‐きょう【指教】
[名](スル)さし示して教えること。指導。
し‐きょう【示教】
[名](スル)《「じきょう」とも》具体的に示し教えること。教示。「—を請う」
し‐しょう【師匠】
1 学問または武術・芸術の師。先生。 2 歌舞音曲などの遊芸を教える人。 3 寄席芸人に対する敬称。
し‐じゅく【私塾】
私設の教育機関。江戸時代には主に儒学者・国学者・洋学者が開設し、重要な教育機関であった。明治の学制以降、洋学を教える慶応義塾など、私立学校として存続したものもある。現在は、書道塾・学習塾などの類。
し‐はん【師範】
1 人の手本となること。また、その人。模範。「世の—と仰がれる」 2 学問・技芸を教える人。また、その資格。「柔道の—」 3 「師範学校」の略。「女子—」