きょう‐だん【教壇】
教室で授業するときに教師の立つ壇。また、教職のこと。「母校の—に立つ」
教壇(きょうだん)に立(た)・つ
教師として学生などを教える。教鞭(きょうべん)を執(と)る。「母校の—・つ」
きょう‐てい【教程】
教授する段階や方法。また、それにのっとった教科書。「馬術—」
きょう‐てん【教典】
1 宗教上の基本となる書物。 2 教育上の基本となる書物。
きょう‐と【教徒】
ある宗教を信仰している人。信徒。「キリスト—」「仏—」
きょう‐とう【教頭】
小学校・中学校・高等学校で、校長を補佐し、校務を整理する職制。
きょう‐どう【教導】
[名](スル)学問的な理念や宗教思想などに基づいて、教えみちびくこと。「信者を—する」
きょうどう‐しょく【教導職】
一般国民の教化を目的として、明治5年(1872)教部省におかれた職。神官や僧侶(そうりょ)が任命された。同17年廃止。
きょう‐ない【教内】
禅宗で、教外(きょうげ)別伝・不立文字(ふりゅうもんじ)を建て前とする自宗を教外と称するのに対し、経典をよりどころとする他宗をいう語。
きょう‐は【教派】
同一宗教の分派。宗派。