ひっ‐さん【筆算】
[名](スル) 1 数字を紙などに書いて計算すること。暗算・珠算などに対していう。「—して確かめる」 2 書くことと数えること。文筆と算数。「読書—を勉強して」〈蘆花・思出の記〉
ひつ【匹】
[常用漢字] [音]ヒツ(漢) [訓]ひき 〈ヒツ〉 1 対になる相手。「匹偶・匹敵」 2 一人の男や女。また、身分の低い者。「匹夫・匹婦」 3 馬を数える語。「匹馬/馬匹」 〈ひき(びき・...
ひつ【筆】
[名] 1 ふで。 2 筆で書くこと。また、書いたもの。「空海の—」 [接尾]助数詞。上に来る語によっては「ぴつ」となる。 1 登記簿上の土地の区画を数えるのに用いる。「1—の土地」→分筆 ...
ひと‐つ【一つ】
[名] 1 数の名。自然数のはじめ。いち。 2 ㋐物などを数えるときの、1個。「りんごを—食べる」「—二つ間違ってもかまわない」「万に—の可能性」 ㋑1杯。器に入った酒・水などにいう。また、少...
人(ひと)の宝(たから)を数(かぞ)える
「隣の宝を数える」に同じ。
ひょう【俵】
[名]たわら。「何しろ四十三銭って—だもの」〈真山・南小泉村〉 [接尾]助数詞。たわらに入ったものを数えるのに用いる。上に来る語によっては「びょう」「ぴょう」となる。「米七—」「炭五—」
ひょう【票】
[名]選挙や採決の際、自分の意思を記入して提出する札。また、その札を集計した数。「賛成の—を投じる」「—が伸びない」 [接尾]助数詞。提出された票の数を数えるのに用いる。上に来る語によっては...
ひょうし‐きごう【拍子記号】
楽曲の拍子を示す記号。¾(4分の3拍子)のように書き記し、分母は1拍に数える音符の種類、分子は1小節中の拍数を示す。
ひょう‐よみ【票読み】
[名](スル) 1 票の数を数えること。「投票を締め切って—にはいる」 2 選挙などで、得票数の予想を立てること。「—しにくい選挙」
ひ‐よみ【日読み】
《日を数える意》 1 暦(こよみ)。 2 十二支の異称。