か【戈】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]ほこ 1 横に撃って敵を引っかける武器。ほこ。「銅戈」 2 武器。戦争。「干戈・兵戈」 [名のり]かた・とも・もち [難読]戈壁(ゴビ)
かいけい【会稽】
「会稽山」の略。
1 「会稽の恥」の略。「敵(かたき)を平らげ、—を濯(すす)がん」〈謡・鞍馬天狗〉 2 《会稽の恥をすすぐ意》あだ討ち。仕返し。復讐(ふくしゅう)。「今度にあらずは、いづ...
かい‐こう【海寇】
海上から侵入する外敵。海賊。
かい‐しんげき【快進撃】
1 敵を攻撃しながら勢いよく前進すること。非常に調子よく勝ち進むこと。「—を続ける」 2 (比喩的に)大きな成功を次々と収めること。「海外アーチストが日本のヒットチャートで—を続ける」「10連勝...
かい‐じょう【開城】
[名](スル)降伏して城や要塞(ようさい)を敵に明け渡すこと。「兵糧攻めにあってついに—する」
かいじょう‐ほかく【海上捕獲】
交戦国が公海または領海で、敵国の艦船やその貨物、あるいは中立違反の嫌疑のあるものなどを捕獲すること。
かい‐せん【会戦】
[名](スル)敵味方双方の多数の軍勢が出あって戦うこと。また、大規模な陸上戦。「両国が奉天に—する」
かい‐はい【潰敗】
[名](スル)くずれてばらばらになること。「敵軍を—させる」
カイン‐コンプレックス【Cain complex】
兄弟に対して競争心や嫉妬(しっと)、敵意を抱く心的傾向。名称は旧約聖書中の人物カインにちなむ。
カウンターインテリジェンス【counterintelligence】
外国の敵意ある情報活動を無効にするための防諜活動。敵国の破壊・怠業活動などの謀略活動から、人・物資・施設を防護するための諸活動を含んでいう。