しゅう‐らい【襲来】
［名］(スル) １ 激しい勢いでおそいかかってくること。来襲。「敵機が—する」「蒙古(もうこ)—」 ２ 古くから受け継ぐこと。「久く—せる門閥の弊を廃し」〈田口・日本開化小史〉
しゅう‐りょ【囚虜】
敵にとらわれること。また、その人。虜囚。捕虜。
しゅう‐りょ【醜虜】
１ 敵国人・外国人を卑しめていう語。「—の胆を寒からしむだの」〈漱石・趣味の遺伝〉 ２ 捕虜を卑しめていう語。
しゅ‐きゅう【首級】
《中国の戦国時代、秦の法で、敵の首を一つ取ると1階級上がったところから》討ち取った首。しるし。「敵将の—を挙げる」
しゅく【宿】
［音］シュク（漢） スク（呉） ［訓］やど やどる やどす ［学習漢字］3年 
〈シュク〉 １ 一時的に寝泊まりする所。やど。「宿駅／下宿・旅宿」 ２ 寝泊まりする。やどる。「宿舎・宿直・宿泊／...
しゅく‐てき【宿敵】
かねてからの敵。年来の敵。
しゅ‐こう【首功】
１ 戦場で敵の首をとった手柄。 ２ 第一の手柄。「事成るの日に之を—と為したるも」〈福沢・文明論之概略〉
しゅ‐せい【守勢】
１ 敵の攻撃から身を守る態勢。「—に立つ」⇔攻勢。 ２ 守備に当たる勢力・軍勢。
しゅ‐せん【守戦】
１ 守ることと戦うこと。「—両様の構え」 ２ 防ぎ守って敵と戦うこと。防戦。
しゅ‐ちゅう【手中】
手の中。また、所有・支配の範囲内。「決定権は—にある」「敵の—に落ちる」
