たまにしき‐さんえもん【玉錦三右衛門】
[1903〜1938]力士。第32代横綱。高知県出身。本名、西内弥寿喜(やすき)。晩年は双葉山の好敵手として一時代を築いたが、昭和13年(1938)巡業中に病死した。優勝9回。→第31代横綱常ノ...
たまり【溜まり】
1 もののたまること。また、たまっている所。「水—」 2 人の集まる場所。たまり場。「仲間の—になっている店」 3 相撲の土俵下で審判委員・行司・力士が控える所。「力士が—に入る」 4 味噌から...
た‐りょく【多力】
[名・形動]力や権力の強いこと。また、そのさま。「肥えふとりて—なる国王に、父はいかでか敵し得べき」〈鴎外・うたかたの記〉
タリーホー【tallyho】
[感]突撃のときや敵を発見したときに発する語。もとは、キツネ狩りの際に犬をけしかけるときの語。タリホー。
たん‐さつ【探察】
[名](スル)人の行動や情況などをさぐり調べること。偵察。「敵情を—する」
たん‐ち【探知】
[名](スル)隠されているものをさぐって知ること。「敵の動向を—する」「金属—機」
たん‐てい【探偵】
[名](スル) 1 他人の行動・秘密などをひそかにさぐること。また、それを職業とする人。「一日の動きを—する」「私立—」 2 敵の機密や内情をさぐること。また、その役目。スパイ。隠密(おんみつ)...
たんとう‐ちょくにゅう【単刀直入】
[名・形動]《一人で刀を持って敵に切り込む意から》直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。また、そのさま。「—な言い方」
たんどく‐こうわ【単独講和】
共同交戦国のうちの一国がその同盟国から離脱して単独に敵国と結ぶ講和。また、複数の相手国のうちのある一国とだけ単独に結ぶ講和。→全面講和
ターボル【Tábor】
チェコ南部、南ボヘミア州の都市。15世紀前半のフス戦争において、神聖ローマ皇帝に抵抗したフス派の急進的な勢力が軍事拠点として建設。城壁に囲まれた旧市街は敵の侵入に備えた複雑な路地が多い。フス戦争...