のん‐れん【暖簾】
《「のん(暖)」は唐音》「のれん(暖簾)1」に同じ。〈文明本節用集〉
はい‐かい【廃壊】
[名](スル)すたれ、くずれること。荒廃すること。「政治—の此際に当て」〈福沢・文明論之概略〉
はい‐かい【敗壊】
[名](スル)負けて総くずれになること。「内部の有様は—し了したれども」〈福沢・文明論之概略〉
はかせ【佩刀】
「はかし」の音変化。〈文明本節用集〉→みはかし
はず・む【弾む/勢む】
[動マ五(四)] 1 ㋐弾力のある物が何かに当たって、反動の力で逆方向に勢いよくはねかえる。はねあがる。「このボールはよく—・む」 ㋑勢いに乗って調子づく。活気を帯びる。「—・んだ声で話をする」...
ハックルベリーフィンのぼうけん【ハックルベリーフィンの冒険】
《原題The Adventures of Huckleberry Finn》マーク=トウェーンの長編小説。1884年刊。「トム=ソーヤーの冒険」の続編。浮浪少年ハックルベリーが逃亡中の奴隷ジムと...
はっしょう‐ち【発祥地】
ある物事が初めて起こった土地。「四大文明の—」
はっ‐たつ【発達】
[名](スル) 1 からだ・精神などが成長して、より完全な形態や機能をもつようになること。「心身が—する」 2 そのものの機能がより高度に発揮されるようになること。「文明が—する」「交通機関が—...
はつ‐げん【発源】
[名](スル) 1 みなもとから川などが流れ出ること。また、そのみなもと。 2 物事の起こるもとをなすこと。また、そのもと。起源。「西洋文明の各国にては此権の—唯一所に非ず」〈福沢・文明論之概略〉
はつ‐めい【発明】
[名](スル) 1 今までなかったものを新たに考え出すこと。特に、新しい器具・機械・装置、また技術・方法などを考案すること。「必要は—の母」「蒸気機関を—する」 2 物事の道理や意味を明らかに...