パレンケ【Palenque】
メキシコ南東部、チアパス州西部にあるマヤ古典期を代表する遺跡。マヤ文明の研究に重要な碑文が多数発見された神殿や、天体観測が行われたと思われる宮殿がある。1987年、「古代都市パレンケと国立公園」...
パンジャブ【Punjab】
《五つの河の意》インド北部からパキスタン中北部にかけてのインダス川中流域の地方。古代インダス文明発祥の地。五河地方。1947年の両国独立により分割され、それぞれ州となる。インド側の州都はチャンデ...
ひえ‐じんじゃ【日枝神社】
東京都千代田区にある神社。旧官幣大社。祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)ほか三神。文明年間(1469〜1487)太田道灌が江戸城内に武蔵国川越の山王権現を勧請(かんじょう)したのに始まる。例祭...
ひかり‐セティ【光SETI】
地球外知的生命の探査を電波ではなく、レーザーなどの光の波長域で行うこと。電波に比べて波長が短い光の場合、単位時間当たりの情報量が多く、高度な文明は光通信をしている可能性が高いという仮定に基づく。...
光(ひかり)は東方(とうほう)から
古代ローマのことわざ。ローマの文化は、東にあるギリシャの文化を受け継いでいるの意。転じて、世界の文明は初めにエジプトやメソポタミアなどオリエント(東方)に興ったの意。
ひがしやま‐じだい【東山時代】
文化史・美術史上の時代区分の一。室町時代、足利義政が文明14年(1482)に東山殿の造営を始めてから没年までをさすが、広義には義政の将軍時代から没年までをいう。
ひ‐じょう【肥饒】
[名・形動]地味が肥えて豊かなこと。また、そのさま。肥沃(ひよく)。「土地—なる印度の貧にして」〈福沢・文明論之概略〉
ひ‐そう【皮相】
[名・形動] 1 物事の表面。うわべ。うわっつら。「西洋文明の—を模倣するのみで」〈藤村・夜明け前〉 2 うわべだけを見て判断し、物事の本質に至らないこと。また、そのさま。「—な見解」
ひと【人】
[名] 1 動物分類学上は、霊長目ヒト科ヒト属の哺乳類。直立二足歩行し、手で道具を使い、大脳はきわめて発達し、複雑な言語をもつ。多様な文化を伝承し、地球上で最も栄えた文明をつくり上げている。現...
ひらけ【開け】
1 始まり。 2 文明などが進むこと。開化。