じんぶん‐か【人文科】
歴史・言語・文学・哲学などの人文科学を研究・教授する学科の総称。
ちきゅう‐かがく【地球科学】
地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含まれる。 [補説]地学とほぼ同義だが、地学には地球以外の天体に関する学問や、人文地...
ちきゅうかんきょう‐がく【地球環境学】
人文科学・社会科学・自然科学の環境に関連する専門分野を融合し、地球環境問題の解決を目指す学問。
ていこくぶんがく【帝国文学】
学術文芸雑誌。明治28年(1895)創刊、大正9年(1920)廃刊。東京帝国大学文科大学の井上哲次郎・上田万年・高山樗牛・上田敏らが組織した帝国文学会の機関誌として発行。評論や外国文学の紹介など...
てん‐か【転科】
[名](スル)所属する学科を途中で変えること。また、変わること。「国文科から史学科に—する」
デジタル‐ヒューマニティーズ【digital humanities】
コンピューターによる情報科学の手法を、広く人文科学の研究に応用する学際的な学問分野。古典籍のデジタル化、史料や芸術作品のデジタルアーカイブの構築と利用、ビッグデータを用いたテキスト解析などをさす...
にほん‐がくしいん【日本学士院】
学術上の功績顕著な科学者を優遇するための栄誉機関。文部科学省の所管。帝国学士院を昭和22年(1947)改称したもの。日本学術会議が選ぶ150名の終身会員で組織され、人文科学系の第一部と自然科学系...
にほん‐がくじゅつかいぎ【日本学術会議】
昭和24年(1949)に設立された、日本の科学者の内外に対する代表機関。内閣の所管。人文科学部門の3部と自然科学部門の4部からなり、科学の向上・発展を図り、国民生活への科学の浸透を目的に、科学に...
ふり‐わ・ける【振(り)分ける】
[動カ下一][文]ふりわ・く[カ下二] 1 全体を二つに分ける。両分する。「生徒を文科と理科に—・ける」 2 分けて与える。配分する。「利益をそれぞれに—・ける」
ぶん‐か【文科】
1 数学・自然科学以外の学問分野。人文科学・社会科学の分野。⇔理科。 2 大学などで、1の分野を研究・教育する部門。⇔理科。