げ‐もん【解文】
「解(げ)」に同じ。
げんだい‐ぶん【現代文】
現代語で書かれた文章。広義には明治以後に書かれた文章。
げんぶん【元文】
江戸中期、桜町天皇の時の年号。幕府では8代将軍徳川吉宗の時代。1736年4月28日〜1741年2月27日。
げん‐ぶん【原文】
翻訳・校訂・改作・加筆などをする前の、もとの文章。「—に忠実に翻訳する」
げん‐ぶん【言文】
話し言葉と書き言葉。
こい‐ぶみ【恋文】
恋しく思う気持ちを書いた手紙。ラブレター。 [補説]作品名別項。→恋文
こいぶみ【恋文】
連城三紀彦の短編小説集。昭和59年(1984)刊行。余命わずかな昔の恋人のもとに走った夫と年上の妻の葛藤を描く表題作など全5作を収める。第91回直木賞受賞。昭和60年(1985)、神代辰巳監督...
こうかん‐こうぶん【交換公文】
国家間で取り交わす公式の合意文書。広義の条約の一種で、当事国の代表が同一内容の公文を交換して成立する。多くは、ある条約の補完のためなどに用いる。
こうこく‐ぶん【広告文】
宣伝・広告のための文章。
こうこつ‐ぶん【甲骨文】
《「文」は文字の意》占いの記録のためにカメの甲や獣類の骨に刻まれた中国最古の文字。多く殷墟(いんきょ)から出土。図像的要素の強い原始文字で、漢字の原形となる。甲骨文字。殷墟文字。