イングリッシュ‐ブレックファースト【English breakfast】
英国風の朝食。紅茶・コーヒー・ジュースなどの飲み物、パン・シリアル、卵料理、ベーコンやハムなどの肉料理を組み合わせる。EBF。→アメリカンブレックファースト →コンチネンタルブレックファースト
イーハトーブ
宮沢賢治の心象中にある理想郷。童話「注文の多い料理店」の広告に用いた造語。
ウェルシュ‐きん【ウェルシュ菌】
《Welch bacillus》細菌の一種。人や動物の腸管内、水などに存在する。熱に強く、カレーやシチューなど大量に長時間煮込んで作る料理での食中毒の原因となる。虫垂炎・ガス壊疽(えそ)にも関係する。
うお‐すき【魚鋤】
魚介類を味つけしただし汁で煮ながら食べる鍋(なべ)料理。沖すき。
うき‐み【浮(き)実】
西洋料理で、スープに少量浮かすもの。クルトンやパセリなどを用いる。
う‐ざく【鰻ざく】
関西料理の一。鰻(うなぎ)のかば焼きの細切りと、刻んで塩もみしたキュウリを三杯酢であえたもの。
うすくち‐しょうゆ【薄口醤油】
色が薄い醤油。そのわりに塩分はやや濃い。関西風料理で多く用いる。
うち‐げいしゃ【内芸者】
遊女屋・料理屋などが抱えておく芸者。
うち‐しょく【内食】
[名](スル)《「ないしょく」とも》家庭で食材を料理して食事を食べること。また、その食事。→中食(なかしょく) →外食
腕(うで)に縒(よ)りを掛(か)・ける
自信のある腕前を十分に発揮しようと意気込む。「—・けた料理」