りょう【料】
1 ある事に支払う金銭。代金。「入場—」「原稿—」 2 ある事に使用するもの。材料。しろ。「御笏(おんしゃく)の—とした一位の木(=アララギ)を産するのでも名高い」〈藤村・夜明け前〉 3 目的。...
りょう【料】
[音]リョウ(レウ)(呉)(漢) [訓]はかる [学習漢字]4年 1 見当をつけてはかる。おしはかる。「料簡(りょうけん)・料理/思料・予料」 2 あることのために使うもの。「料紙/衣料・飲料・...
りょう‐いん【料飲】
料理と飲食。
りょうがく‐いんめん【料額印面】
はがきなどの表面に印刷されている、郵便料金を示す証票。
りょう‐きん【料金】
何かを使用または利用したことに対して支払う金銭。運輸機関では、運賃とは別に支払われる、グリーン車・寝台などの使用代金をいう。「電話—」「特急—」
りょうきん‐こうのう【料金後納】
郵便物や荷物を毎月一定数以上出す場合に、日本郵便株式会社の支店の承認を受けて、毎月分の料金を一括して翌月指定の口座への振込により納付する扱い。→料金別納
りょうきんさきばらいほうしき‐カード【料金先払(い)方式カード】
⇒プリペイドカード
りょうきん‐べつのう【料金別納】
一定数以上の同一料金の郵便物や荷物を同時に出す場合、個々の郵便物に切手を貼る代わりに所定の表示をし、料金相当額の切手または現金を添えて郵便集配所などに差し出す扱い。→料金後納
りょう‐けん【料簡/了見/了簡】
[名](スル) 1 考え。思慮。分別。「悪い—を起こす」 2 考えをめぐらすこと。「好く—して前後を考えて見たら」〈紅葉・金色夜叉〉 3 こらえること。堪忍。「熊胆が出るや否や帰って仕舞ったと云...
りょうけん‐ずく【料簡尽く】
1 腹を立てず、互いに納得して事を運ぶこと。「声(こわ)高に言はずとも—がよいわいの」〈浄・丹波与作〉 2 考えに任せて事を運ぶこと。「針を持たうと持つめえとこっちの—だ」〈滑・浮世風呂・三〉