もく‐ほどう【木舗道】
木煉瓦(もくれんが)を敷きつめた道路。
もく‐ほん【木本】
樹木のこと。木部の発達が著しく、その細胞壁が木化して強固になり、地上茎が多年にわたって生存しつづける植物。高木と低木とに分けられる。→草本
もくぼ‐じ【木母寺】
東京都墨田区にある天台宗の寺。山号は、梅柳山。謡曲「隅田川」などで有名な梅若丸が病没した地に、その冥福を祈って、貞元2年(977)に忠円が創建したと伝える。慶長12年(1607)近衛信尹が梅の字...
もくほ【木浦】
⇒モクポ
モクポ【木浦】
大韓民国南西部、全羅南道の港湾都市。もと、水軍の要港の木浦鎮。交通の要地にあり、農水産物の集散地。綿実油を産する。もっぽ。
もっぽ【木浦】
⇒モクポ
もく‐みつ【木密】
「木造住宅密集地域」の略。木密地域。
もくみつ‐ちいき【木密地域】
「木造住宅密集地域」の略。
もく‐め【木目】
木材の断面に、年輪の配列などによってつくられる模様。正目・板目など。木理。きめ。
もくめ‐がね【木目金/杢目金】
金・銀・赤銅など色の違う金属を重ね合わせて鍛え、木目状の模様を打ち出す技法。また、それによる製品。江戸初期に刀の鍔(つば)の鍛造に始まる。日本独自の金属加工技術。