どく【毒】
立松和平の長編小説。副題は「風聞田中正造」。足尾銅山鉱毒事件を主題とする。平成7年(1995)から平成9年(1997)にかけて「日本農業新聞」に連載。単行本は平成9年(1997)刊行。同年、第5...
どく‐しゃ【読者】
新聞・雑誌・書物などを購読する人。読み手。「—欄」
どっ‐ぽ【独歩】
[名](スル)《「どくほ」とも》 1 ひとりで歩くこと。ひとりあるき。「暗夜に—し走って何処の所に行んとするや」〈織田訳・花柳春話〉 2 自力で事をなすこと。「独立—」 3 他に並ぶものがないほ...
どようふじん【土曜夫人】
織田作之助の小説。昭和21年(1946)8月より「読売新聞」に連載。96回まで連載されたが作者の死亡により未完に終わる。
ないかく‐しじりつ【内閣支持率】
現内閣を支持する人の割合。新聞社などが有権者を対象に調査する。
ないせい‐こん【内政懇】
《「内政懇談」の略。新聞・放送業界の用語》外国訪問中の首相や大臣、政党の首脳が、出先で同行記者団と国内政治について懇談する会。記者会見に準ずるという。
ナイセス【NICES】
日本経済新聞社と日経リサーチ、日本経済新聞デジタルメディアが共同開発し、平成22年(2010)から始動した企業評価システム。「投資家(investor)」「消費者・取引先(consumer & ...
なかよしとっきゅう【なかよし特急】
阿川弘之による児童文学作品。電車好きの少年の物語を通じ、国内外の鉄道に関する情報を紹介する。「朝日新聞ジュニア版」に連載されたのち、昭和34年(1959)に刊行。第7回産経児童出版文化賞受賞。昭...
ながし‐こ・む【流し込む】
[動マ五(四)] 1 流して中へ入れる。注ぎ入れる。「ゼリーを型に—・む」 2 新聞や雑誌などのレイアウトで、一定のスペースに記事を切れ目なく配する。「見出しに続けて記事を—・む」 3 電子デー...
ながし‐よみ【流し読み】
[名](スル)細かい部分はとばして、ざっと読むこと。「新聞を—する」