のう‐ほん【納本】
[名](スル) 1 でき上がった書物を注文者へ納入すること。「受注部数どおり—する」 2 旧出版法・旧新聞紙法のもとで、検閲のため、書籍・雑誌・新聞などを発行前に内務省などに納付したこと。 3 ...
のぞみなきにあらず【望みなきに非ず】
石川達三の小説。「読売新聞」に連載されたのち、昭和22年(1947)に刊行。元海軍軍人の主人公が、戦後の社会への適応に苦労する姿を描く。
はいかいし【俳諧師】
高浜虚子の長編小説。明治41年(1908)2月から9月にかけて国民新聞に連載された自伝的青春小説。単行本は明治42年(1909)刊行。
はい‐かん【廃刊】
[名](スル)新聞・雑誌などの定期刊行物の刊行を廃止すること。「同人誌を—する」
はい‐しん【配信】
[名](スル) 1 通信社・新聞社・放送局などが、入手した情報やニュースを支社や他のマスコミ機関・官庁・企業などに配送すること。通信社が新聞社・放送局に、新聞社の本社から支社へ、放送局の親局から...
はい‐たつ【配達】
[名](スル)郵便物や商品などを指定された宛先へ届けること。「市内は無料で—する」「新聞—」
はくおうき【薄桜記】
五味康祐の時代小説。昭和33〜34年(1958〜1959)に産経新聞紙上で発表。昭和34年(1959)、森一生監督、伊藤大輔脚色により映画化。出演、市川雷蔵、勝新太郎、真城千都世ほか。
はこ‐のり【箱乗り】
[名](スル) 1 乗用車の窓から上半身を出して乗ること。また、トラックの荷台に乗ること。「選挙カーに—して支持者に手を振る」 2 新聞記者などが、取材する相手の乗り物に同乗すること。
はさみ‐い・れる【挟み入れる】
[動ラ下一][文]はさみい・る[ラ下二] 1 物と物との間に入れる。挟み込む。「広告のちらしを新聞に—・れる」 2 挟んで他に移し入れる。「火箸(ひばし)で炭を—・れる」
はしど‐しん【橋戸信】
[1879〜1936]野球選手・新聞記者。東京の生まれ。早大の遊撃手として活躍し、明治38年(1905)日本初の米国遠征に参加。帰国後は橋戸頑鉄(がんてつ)の筆名で各紙に野球批評を執筆する。昭和...