しんさん‐じ【新産児】
「新生児」に同じ。
しん‐さんべつ【新産別】
《「全国産業別労働組合連合」の略称》昭和24年(1949)産別会議を脱退した産別民主化同盟を中心に結成された全国組織。「連合」発足により同63年解散。
しんさんもんぶんしがい【新三文文士街】
《原題New Grub Street》ギッシングの小説。1891年発表。当時の英国の文壇事情を描いている。別邦題「当世三文文士街」。
しん‐ざ【新座】
1 田楽・猿楽などで、本座に対して新しく結成した座。 2 「新参2」に同じ。「—の者をも抱へさせられたらば」〈虎明狂・人馬〉
しん‐ざん【新参】
1 仲間に加わって日の浅いこと。また、その人。新入り。「—の団員」⇔古参。 2 新たに主君・主人などに仕えること。また、その人。今参り。新座。《季 春》
しんざん‐もの【新参者】
新たに仕えた人。また、新しく仲間に加わった人。
しん‐し【新史】
新しく書かれた歴史。
しん‐し【新紙】
1 新しい紙。最近作られた紙。 2 「新聞紙(しんぶんし)」の略。「悠然自若として—を眺めている」〈紅葉・二人女房〉
しん‐し【新詩】
1 新作の詩。 2 明治時代の新体詩の異称。「—を三つ程作って」〈花袋・野の花〉
しん‐しき【新式】
[名・形動] 1 新たな形式。新しい方式。⇔旧式。 2 型・デザインなどや、考え方・行動のしかたが新しいこと。また、そのさま。「—の車両」⇔旧式。「野々宮君のような—な学者が」〈漱石・三四郎〉 ...