かりゆし
1 沖縄方言で「縁起がよいこと」「めでたいこと」を表す語。 2 「かりゆしウエア」の略。
かりゆし‐ウエア
《「かりゆし」は沖縄方言で、めでたいことの意》沖縄地方で作られる半袖の開襟シャツ。布地の柄には、紅型(びんがた)やデイゴの花模様など、当地に縁の深いモチーフが多く用いられる。
かんさい‐べん【関西弁】
京都・大阪を中心に、広く近畿地方で話されている方言の一般的呼称。
カントン‐ご【広東語】
中国語の一方言。広東省・広西チワン族自治区のほか、香港(ホンコン)や東南アジアの大陸部などで話されている。粤語(えつご)。
ガイナーレ‐とっとり【ガイナーレ鳥取】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは鳥取市ほか3市を中心とする鳥取全県。昭和58年(1983)、鳥取教員団として設立。平成19年(2007)から現名称に改め、平成23年(20...
がえ
[終助]《上代東国方言。連語「がえ」からかという》(文末にあって)反語の意を表す。…か、いや、そうではない。「上野(かみつけの)佐野の舟橋取り放し親は放(さ)くれど我(わ)は離(さか)る—」〈万...
が‐え
[連語]《格助詞「が」+名詞「上(へ)」。上代東国方言》…するうえに。…する一方で。「赤見山草根刈りそけ逢はず—あらそふ妹(いも)しあやに愛(かな)しも」〈万・三四七九〉
がじゅまる
《沖縄の方言から》クワ科の常緑高木。屋久島以南の亜熱帯・熱帯に分布し、高さ約20メートル。枝や幹から多くの気根が下がる。葉は卵形。実はイチジクに似る。榕樹(ようじゅ)。がじまる。
がっつり
[副]十分であるさま。たくさん。たっぷり。「—食べる」「—働いた」 [補説]北海道の方言が広まったものとも言われる。
がま
穴。洞窟。沖縄地方や鹿児島などの方言。