おこな・う【行う〔行なう〕】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事をする。なす。やる。実施する。「儀式を—・う」「合同演習を—・う」「四月五日に入学式が—・われる」 2 仏道を修行する。勤行(ごんぎょう)する。「いみじう額(ぬか)づ...
男(おとこ)を上(あ)・げる
りっぱな行為をして、男の面目を施す。「名演説で—・げる」⇔男を下げる。
おもいきっ‐た【思い切った】
[連体]ためらいを捨てて大胆であるさま。「—改革を実施する」
おれい‐ごえ【御礼肥】
果実を収穫したり、花を咲かせたりしたのちに施す肥料。樹勢の回復のために行う。
おん【恩】
人から受ける、感謝すべき行為。恵み。情け。「—を施す」
おん‐けい【恩恵】
1 恵み。いつくしみ。「—を施す」「自然の—に浴する」 2 キリスト教で、神の恩寵(おんちょう)。
おんじょう‐しゅぎ【温情主義】
1 あたたかく寛大な心で接しようとする考え方。 2 企業経営で、従業員へ温情を施すことで不満を抑え、相互の関係を平穏に維持していこうとする考え方。
おん‐たい【恩貸】
[名](スル)情けを施すこと。慈しみの心をもって与えること。「射的銃一挺を—せよ」〈竜渓・浮城物語〉
おん‐たく【恩沢】
《古くは「おんだく」とも》人や物に利益や幸いをもたらすこと。また、そのもの。おかげ。恵み。恩恵。「文明の—に浴する」「—を施す」
恩(おん)を売(う)・る
相手からの感謝や見返りなどを期待して恩を施す。「後々のために—・る」