ひょう‐き【標旗】
目印の旗。また、旗印。「高く—を屋頭に掲ぐ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
びゃっこ‐き【白虎旗】
四神旗(しじんき)の一。白虎を描いた旗。
ふるいはた【古い旗】
《原題、(フランス)Le Vieux Drapeau》ベランジェによるシャンソン。1820年作。
みせ‐ばた【見せ旗】
合戦などで、敵に大勢いるように見せかけるために立てる旗。
み‐はた【御旗】
旗を敬っていう語。「錦(にしき)の—」
むしろ‐ばた【筵旗】
むしろを竹竿などに結びつけて旗としたもの。江戸時代、百姓一揆(いっき)などに用いられた。
めい‐き【銘旗】
葬式で用いる、死者の姓名・官位などを記した旗。銘旌(めいせい)。
ゆうしょう‐き【優勝旗】
競技会などで、優勝者あるいは優勝チームにその名誉を表彰して授与する旗。
りゅう‐き【竜旗】
天子の旗。りょうき。
れんたい‐き【連隊旗】
旧日本陸軍で、軍旗2の俗称。