しろい‐かくめいか【白い革命家】
保守的立場から強権的に改革を断行しようとする政治指導者のこと。白色革命家。 [補説]米国の元国務長官キッシンジャーがドイツのビスマルクに関する著書『White Revolutionary: Re...
しんけいかさねがふち【真景累ヶ淵】
怪談噺(ばなし)。三遊亭円朝作。江戸時代に広く知られた累(かさね)伝説を下敷きとする。旗本の深見新左衛門が貸し金の催促に来た鍼医(はりい)宗悦を殺したことが発端で、深見の子孫が次々と非業の死をと...
しんげつ‐き【新月旗】
トルコの国旗。赤地に、白の新月(三日月)と星を染め抜いたもの。 [補説]新月と星の組み合わせはイスラムを象徴するもので、アルジェリアやパキスタンなどの国旗にも使用されている。
しんぱ‐げき【新派劇】
日本演劇のジャンルの一。明治21年(1888)自由党の壮士角藤定憲(すどうさだのり)らが大阪で旗揚げしたのに始まり、川上音二郎を中心とする壮士芝居を経て発展し、現在に至る。当代の風俗・人情・世...
しんぶんあかはた【しんぶん赤旗】
⇒赤旗
しんもつ‐ばん【進物番】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、大名・旗本などからの献上品や、将軍からの下賜品などをつかさどった。
シー‐ティー‐エフ【CTF】
《capture the flag》 1 相手の陣地にある旗を互いに取り合う競技。旗取りゲーム。キャプチャーザフラッグ。 2 デフコンやセクコンをはじめとする、コンピューターのハッキング技術を競...
じかた‐ちぎょう【地方知行】
江戸時代、幕府が旗本に、あるいは大名がその家臣に一定の土地を与え、その土地と農民を直接支配させたこと。→蔵米知行(くらまいちぎょう)
じき‐さん【直参】
1 主君に直接仕えること。また、その人。⇔陪臣(ばいしん)。 2 江戸幕府に直属した1万石以下の武士。御目見(おめみえ)以上の旗本と以下の御家人とに分かれる。 3 華族の名門から出た僧で、規定の...
じつげつ‐の‐はた【日月の旗】
天皇の旗印で、赤地の錦(にしき)に太陽と月を金糸と銀糸で刺繍(ししゅう)したもの。錦旗(きんき)。