せつざんしし‐き【雪山獅子旗】
チベットの旗。中央の黄色い太陽から赤と青の光が伸びており、手前には雪山と一対の獅子を配置する。
せつ‐ど【節度】
1 行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。「—のある生活」「—を守る」 2 指図。指令。下知(げち)。「我が—に違ひ、国事を誤る者あらば」〈竜渓・経国美談〉 3 天皇が将軍に出征を命じたとき、その...
せつ‐ぼう【節旄】
昔、中国で、天子から将軍や使節に、任命のしるしとして与えられた旗。ヤクの毛を竿(さお)の先につけたもの。
せ‐ばた【背旗】
武士が鎧(よろい)の背にさした小旗。
せみ‐もと【蝉本】
1 「蝉(せみ)2」に同じ。「雨に濡れて、—つまりて下らず」〈義経記・四〉 2 旗竿(はたざお)の上部の称。「—白くしたる青竹の旗竿あり」〈太平記・一一〉
セラロン‐の‐かいだん【セラロンの階段】
《Escadaria Selarón》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロのサンタテレサ地区にある階段。チリの芸術家が世界各国から集めたタイルが敷き詰められ、ブラジル国旗の黄色と緑を基調とする色...
せん‐き【戦旗】
戦争のときに用いる旗。 [補説]書名別項。→戦旗
せん‐しょう【船檣】
1 帆柱(ほばしら)。マスト。 2 艦船の中心線上に立てられた柱。見張り台の取り付けや信号旗の掲揚などに用いられる。
せんすい‐ぼかん【潜水母艦】
潜水戦隊の旗艦で、潜水艦部隊の指揮と補給とに当たる軍艦。
せんそうとへいわ【戦争と平和】
《原題、(ロシア)Voyna i mir》レフ=トルストイの長編小説。1863〜1869年作。ナポレオンのロシア侵攻という歴史的事件を背景に、19世紀初頭のロシアの社会と人民の姿を描いた壮大な...