き‐さい【既済】
物事がすでに済んでいること。また、借金などをすでに返済していること。きせい。「代金の—分」⇔未済。
き‐せい【既済】
⇒きさい(既済)
き‐さい【既裁】
すでに裁決したこと。⇔未裁。
きし‐かん【既視感】
1 一度も見たことがないのに、すでにどこかで見たことがあるように感じられること。デジャビュ。 2 (1の誤用から)過去にどこかで見た覚えがあること。「—のあるデザイン」
き‐しゅう【既修】
大学などで、規定の学科や課程などをすでに修了していること。特に、法科大学院への入学希望者について、大学の法学部を卒業していること。⇔未修。
き‐しゅう【既習】
[名](スル)すでに学習・習得していること。また、その事柄。「—した範囲から試験問題を出す」
き‐しゅつ【既出】
すでに示されていること。「—の英単語」
き‐じゅつ【既述】
[名](スル)すでに述べたこと。前述。「この点は—したとおりである」
き‐すい【既遂】
1 すでに、なし終わっていること。 2 犯罪が完全に実現していること。⇔未遂。
きすい‐はん【既遂犯】
既遂2となった犯罪。