ぶつ‐や・く
[動カ四]ぶつぶつ言う。「色々の者どもが、何とやら—・くげな」〈浮・商人職人懐日記〉
ぶつり
[副] 1 物を勢いよく断ち切る音や、そのさまを表す語。また、続いていた物事が突然に断たれるさま。「太いロープが—と切れる」「日記はその日で—と終わっている」 2 物を勢いよく突き刺す音や、その...
ブログ【blog】
《ウェブ上の記録を意味する「ウェブログ」の略》個人の日記などを、簡便な方法で作成し、公開することができるウェブサイトの総称。パソコンだけではなく、携帯電話などを使って更新できるものもある。ブログ...
ぶん‐がく【文学】
《6が原義》 1 思想や感情を、言語で表現した芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。「日記—」「外国—」 2 詩歌・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。 3 自然科学・社会科学以外...
ぶんがく‐かくめい【文学革命】
辛亥(しんがい)革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適(こてき)の「文学改良芻議...
へいちゅうものがたり【平中物語/平仲物語】
平安中期の歌物語。作者未詳。天徳3〜康保2年(959〜965)ごろまでの成立とされる。平中とよばれた平貞文を主人公とした、恋愛説話38段からなる。平中日記。貞文日記。
へき‐ざい【僻在】
[名](スル)都会から遠く離れた所にあること。僻遠の地にいること。「大海の陲浜(すいひん)に—して」〈菊亭香水・世路日記〉
へんたい‐かんぶん【変体漢文】
日本語を漢文に倣って主に漢字だけでつづった文。正規の漢文にはない用字・語彙・語法を含む。平安時代以降、公私の記録や男子の日記・書簡などの文体として発達した。
べんのないしにっき【弁内侍日記】
弁内侍の日記。2巻。寛元4〜建長4年(1246〜52)の間の宮中の行事を、和歌を交えながら記したもの。後深草院弁内侍集。
ほし‐あ・う【干し敢ふ/乾し敢ふ】
[動ハ下二]すっかり乾かす。「いみじう悲しきに、人々涙をえ—・へず」〈紫式部日記〉