ひと‐ひ【一日】
1 いちにち。また、いちにちじゅう。終日。「—野辺に遊ぶ」「—読書にふける」 2 ある日。先日。「—の御返り、いかで給はらむ」〈かげろふ・中〉 3 ついたち。朔日(さくじつ)。「けふは卯月(うづ...
ひとりもの‐の‐ひ【独り者の日】
⇒光棍節(こうこんせつ)
ひ‐にち【日日】
1 日。何日と表される、その日。また、期日。「同窓会の—を決める」 2 日数。ひかず。「締め切りまでもう—がない」
ひねもす【終日】
[副]朝から晩まで続くさま。一日中。しゅうじつ。「—読書にふける」
ひ‐ひとひ【日一日】
朝から日暮れまでの間。一日中。「—寝(い)をのみ寝暮らし」〈源・明石〉
ひ‐び【日日】
毎日。1日1日。日ごと。「去る者は—に疎し」「—の勤め」
日日(ひび)是(これ)好日(こうじつ)
「にちにち(日日)是好日」に同じ。
ひめもす【終日】
[副]「ひねもす」に同じ。「—に悲しく見たてまつる」〈浜松・三〉
ひもじいつきひ【ひもじい月日】
円地文子の短編小説。昭和28年(1953)発表。同年、第6回女流文学者賞受賞。
ひ‐も‐すがら【終日】
[副]朝から晩まで。一日じゅう。ひねもす。「—ぼんやりと、手足を伸ばして」〈谷崎・人魚の嘆き〉