きょう‐じゅ【教授】
[名](スル) 1 学問や技芸を教え授けること。「書道を—する」 2 児童・生徒・学生に知識・技能を授け、その心意作用の発達を助けること。 3 大学や高等専門学校・旧制高等学校などで、研究・教育...
きょう‐ゆ【教諭/教喩】
[名](スル) 1 教えさとすこと。 2 (教諭)教育職員免許法による普通免許状を有する、幼稚園、小・中・高等学校、中等教育学校、特別支援学校の正教員。旧制では、中等学校の正規の教員をいった。
ぎ‐しゅ【技手】
1 官庁・会社などで、技師の下に属する技術者。 2 旧制の官庁で、技師の下に属した判任官または判任官待遇の技術官。ぎて。
くない‐かん【宮内官】
旧制で、皇室関係の諸官署に勤務した官吏。
くない‐だいじん【宮内大臣】
旧制で宮内省の長官。宮相。
くん‐どう【訓導】
[名](スル) 1 教え導くこと。「子弟を—するの任に当り」〈福田英子・妾の半生涯〉 2 旧制小学校の正規の教員の称。現在の教諭に相当。
けいおうぎじゅく‐だいがく【慶応義塾大学】
東京都港区に本部がある私立大学。福沢諭吉の洋学塾に始まり、慶応4年(1868)に慶応義塾と命名。大正9年(1920)旧制大学となり、藤原工業大学を合併、昭和24年(1949)新制大学に移行。
けい‐しゅ【警手】
1 踏切などで、事故防止に当たる鉄道職員。 2 旧制度の皇宮警手の略称。
けんかえれじい
鈴木隆の小説。昭和初期の旧制中学を舞台に、バンカラな少年たちの青春を描く。昭和41年(1966)刊行。同年、鈴木清順監督、新藤兼人脚色により映画化。
けん‐しゃ【県社】
旧制度の神社の社格の一。官・国幣社より下、郷社(ごうしゃ)より上で、県から奉幣した神社。