しょうこう‐ぐち【昇降口】
1 のぼりおりするための階段のある出入り口。 2 校舎などの出入り口で、上履きと靴を履き替えるところ。
しょうこう‐けい【昇降計】
航空機で、1、2メートルほどのごくわずかな高度変化、すなわち昇降状態を検知する計器。
しょうこう‐すい【昇汞水】
昇汞に食塩を加えて水に溶かしたもの。毒性が強く、かつて消毒液として使用された。
しょうこう‐だ【昇降舵】
航空機の水平尾翼の水平安定板の後方に取り付けられている翼面。操縦桿(そうじゅうかん)の操作によって上下に動き、機首の上げ下げや縦の安定を制御する。
しょうこう‐てん【昇交点】
天球上の交点のうち、天体が黄道の南側から北側に通過する点。⇔降交点。
しょう‐しん【昇進/陞進】
[名](スル)《古くは「しょうじん」とも》職務上の地位、官位などが上がること。「課長に—する」
しょう‐じゅん【昇順】
コンピューターで、あるデータを並べ替える際、値が小さい順に並べること。文字列の場合、文字コードが小さい順となる。逆の順番に並べることを降順、並べ替えのことをソートという。
しょう‐じょ【昇叙/陞叙】
[名](スル)現在よりも上級の官職や位階を授けられること。「正(しょう)一位に—される」
しょうせん‐きょう【昇仙峡】
山梨県中北部、笛吹川支流の荒川の峡谷。奇岩が多く、紅葉の名所。御岳(みたけ)昇仙峡。
しょう‐だん【昇段】
[名](スル)武道や囲碁・将棋などで、段位が上がること。「二段に—する」「—試験」