かた‐ぼうえき【片貿易】
2国間の貿易が均衡を失い、一方が輸出超過または輸入超過にかたよる状態。
かん‐い【簡易】
[名・形動]簡単で手軽なこと。また、そのさま。「—な包装」「—宿泊施設」 [派生]かんいさ[名]
かんごう‐ぼうえき【勘合貿易】
室町時代、勘合2を用いた対明貿易。中断したこともあったが、応永11年(1404)から約140年間続いた。銅・硫黄・刀剣・扇などを輸出し、銅銭・生糸・絹織物などを輸入した。
かんり‐ぼうえき【管理貿易】
国に直接、管理・統制されている貿易。品目・数量・相手国・決済方法などが指定される。
がいこく‐ぼうえき【外国貿易】
自国と外国との間に行われる商業取引。海外貿易。貿易。
きゅうしょう‐ぼうえき【求償貿易】
⇒バーター貿易
きょう‐やく【交易】
「こうえき(交易)」に同じ。「—の船につきて、この国に帰りぬ」〈宇津保・藤原の君〉
けい‐い【軽易】
[形動][文][ナリ] 1 手軽でたやすいさま。簡単なさま。「—な問題」 2 軽率なさま。「—なる、軽々しい振る舞ひが多いものぢゃほどに」〈史記抄・竇田伝〉
[名]あなどり軽んずること。「我...
けん‐い【険易】
1 「険夷(けんい)」に同じ。 2 むずかしいことと、やさしいこと。
こう‐えき【交易】
[名](スル) 1 互いに品物の交換や売買をすること。「外国と—する」 2 互いに交換すること。「仮に今東西の風俗習慣を—して」〈福沢・学問のすゝめ〉