いちばん‐ぼし【一番星】
夕空に最初に輝きだす星。
いっとう‐せい【一等星】
明るさの等級が1等級の星。0.5〜1.4等をいう。恒星中明るく見え、アルタイル・スピカ・アルデバランなどがある。
いつつ‐ぼし【五つ星】
紋所の名。一つの円の周りに四つの円を並べた図柄。
いて‐ぼし【凍星】
空気が凍りついたように冴え渡る冬の夜空の星。《季 冬》
いとまき‐ひとで【糸巻海星】
イトマキヒトデ科のヒトデ。潮間帯の岩礁にすむ。腕の切れ込みが浅く、体はほぼ五角形で、直径8センチくらい。背面は青緑色で中央に橙赤色の斑紋があり、腹面は橙色。
いなみ‐ぼし【稲見星】
二十八宿の一、牛宿(ぎゅうしゅく)の和名。稲の見られるころの星の意か。→牛(ぎゅう)
いぬかい‐ぼし【犬飼星】
牽牛(けんぎゅう)星。彦星。《季 秋》
いん‐せい【隕星】
隕石のこと。
ウェスト‐すいせい【ウェスト彗星】
1975年8月、デンマークのリチャード=ウェストが発見した彗星。1976年2月に近日点を通過した際、核が四つに分裂して急激に増光。同年2月から3月にかけて見かけの尾の長さが20度に達する大彗星に...
ウォルフライエ‐せい【ウォルフライエ星】
《Wolf-Rayet star》スペクトルが幅広い輝線をもつことで特徴づけられる星。肉眼で見える星の中では最高温のもので、100個程度発見されている。1867年にフランスの天文学者J=R=ウォ...