カメラマン【cameraman】
1 写真を撮ることを職業とする人。写真家。また、一般に、カメラで撮影する人。「アマチュア—」 2 映画・テレビなどの撮影技師。
カメラワーク【camerawork】
映画・テレビなどの製作の際のカメラの操作・撮影技術。
からたちのはな【からたちの花】
長谷健による小説。北原白秋の青春時代を描く。昭和29年(1954)「東京日日新聞」に連載。同年本作を原作とする映画が公開され、舞台である柳川が脚光を浴びた。単行本は昭和30年(1955)に刊行。...
カラフル
森絵都の小説。死んだはずの「僕」が輪廻(りんね)のサイクルに戻るため、自殺を図った少年の体を借りて現世で過ごす日々を描く。平成10年(1998)刊行。第46回産経児童出版文化賞受賞。実写、アニメ...
カラリゼーション【colorization】
白黒映画の画像に、コンピューター技術を応用して色彩をつけること。カラライゼーション。
カラー【color/colour】
1 色。色彩。「ワイン—」 2 映画・テレビ・写真で、被写体の色が現れるもの。「—撮影」⇔モノクローム。 3 絵の具。「ポスター—」 4 固有の持ち味。特色。「地域の—を出す」「スクール—」 5...
カラー‐グレーディング【color grading】
動画・静止画の色彩を調整すること。映画の場合、主にポストプロダクションの最終工程で行われる。グレーディング。カラグレ。
カラー‐パープル【カラーパープル】
《原題The Color Purple》ウォーカーの長編小説。1982年刊。翌1983年、ピュリッツァー賞フィクション部門を受賞。20世紀初頭のアメリカ南部を舞台に、黒人女性の半生を描く。198...
カリギュラ‐こうか【カリギュラ効果】
強く禁止されると、かえってその行為への欲求や関心が高まる現象。「見てはならない」と言われると、いっそう見たくなるなど。 [補説]1980年公開の米伊合作映画「カリギュラ」は過激な場面が多く、上映...
カルチエ‐ラタン【Quartier latin】
《「カルチェラタン」とも》 パリのセーヌ川左岸の区域。ソルボンヌ大学(パリ大学)などがあり、学生の多い所として有名。ラテン区。 カナダ、ケベック州の都市モントリオールの一地区。ダウンタウンの...