えい‐しゅつ【映出】
[名](スル)映し出すこと。「フィルムに固定されなかった過去は永久に—し得られない」〈寅彦・映画時代〉
えいしょう【映象】
日本画家、東山魁夷の作品。昭和37年(1962)制作。シラカバの木々が湖面に映る風景画。東京国立近代美術館蔵。
えい‐じつ【映日】
太陽から地平線を挟んだ真下の対象な位置に出現する光の帯。雲の氷晶が光を反射してできる虚像で、高山や飛行機などから見られる。
えい・じる【映じる】
[動ザ上一]「えい(映)ずる」(サ変)の上一段化。「池に月影が—・じる」
えい・ずる【映ずる】
[動サ変][文]えい・ず[サ変] 1 光や物の影が他のものの表面にうつる。「山の影が湖面に—・ずる」 2 光を受けて明るく見える。照りはえる。「夕日に—・ずる紅葉」 3 物事がある印象を伴ってと...
えい‐ぞう【映像】
1 光線の屈折または反射によって作られた像。 2 映画やテレビの画面に映し出された画像。 3 心の中に一つのまとまった姿として描き出された像。心象。イメージ。 [補説]曲名別項。→映像
えいぞう【映像】
《原題、(フランス)Images》ドビュッシーのピアノ曲集。第1集(1904年から1905年作曲)と第2集(1907年作曲)、それぞれ3曲からなり、第1集第1曲「水の反映」がもっともよく知られる。
えいぞう‐エンジン【映像エンジン】
⇒画像処理エンジン
えいぞう‐か【映像化】
[名](スル)小説などを映画やテレビドラマにすること。また、撮影・録画したものを映像作品に仕立てること。「源氏物語を—する」
えいぞうコンテンツけんりしょり‐きこう【映像コンテンツ権利処理機構】
映像コンテンツの二次利用に関する権利処理業務を行う一般社団法人。著作権許諾申請の窓口業務や不明権利者の探索・通知などの業務を行う。aRma(アルマ)(audiovisual Rights man...