ラケナリア【(ラテン)Lachenalia】
キジカクシ科の球根植物。南アフリカ原産。高さ20〜30センチ。冬から春に、筒状の花をつける。
らし
[助動][○|○|らし|らし(らしき)|らし|○]活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 客観的な根拠・理由に基づいて、ある事態を推量する意を表す。…らしい。…に違いない。「もえわたる...
らし・い
[接尾]《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》 1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、などの意を表す。「男—・い男」「春—・い陽気」「人間—・い生活」 2 名...
らしょう‐もん【羅生門】
⇒羅城門(らじょうもん) 謡曲。五番目物。金春を除く各流。観世小次郎信光作。今昔物語などに取材。ワキ方中心の曲で、渡辺綱が羅生門にすむ鬼と戦い、鬼の片腕を斬(き)り落とす。 芥川竜之介の小...
らしょうもん‐かずら【羅生門蔓】
シソ科の多年草。山野に生え、高さ15〜30センチ。葉は心臓形で、対生。4、5月ごろ、上部の茎に、紫色の唇形の花が並んでつく。名は、花の形を羅生門(羅城門)で切り落とされたという鬼の腕になぞらえた...
ラズベリー【raspberry】
バラ科キイチゴ属の植物の一群。ふつう低木で、春に白色などの5弁花をつける。実は夏に熟し、暗紅色や白・黄・紫・紅色などがある。ヨーロッパ・北アメリカでよく栽培され、実を生食するほかパイ・ゼリー・ジ...
埒(らち)を明(あ)・ける
物事にきまりをつける。かたをつける。「いちかばちかの—・けるために」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
らっ‐か【落花】
花が散り落ちること。また、散って落ちた花。特に、桜の花にいう。《季 春》「濡縁にいづくとも無き—かな/虚子」
らっぱ‐ずいせん【喇叭水仙】
スイセンの一種。花は黄色または白色で、副花冠が長い筒状をし、濃黄色。ヨーロッパの原産。《季 春》
ラナンキュラス【(ラテン)Ranunculus】
キンポウゲ科の多年草。球根から、三つに裂けている葉を出し、春に白・桃・紅・橙赤・黄色などの花が咲く。品種が多く、五弁のものから数十弁のものまであり、観賞用。中近東・地中海沿岸の原産で、ハナキンポ...