じさ‐さいせい【時差再生】
放送中のテレビ番組を、時間をさかのぼって視聴すること。ハイブリッドキャストなどのサービスを利用して当該番組のストリーミング配信を視聴するもので、タイムシフト視聴とは異なり、録画装置を必要としない。
じさ‐しゅっきん【時差出勤】
[名](スル)大都市の通勤時の交通混雑緩和のため、官庁や会社の出勤時刻をずらすこと。
じさ‐ぼけ【時差惚け】
飛行機で時差の大きく異なる地域に移動したとき、生活時間のずれから倦怠(けんたい)感・睡眠障害などが起こること。 [補説]英語では、ジェットラグ(jet lag)、ジェットシンドローム(jet s...
じ‐しゅ【時衆】
1 念仏を唱える僧俗。 2 時宗の僧俗。また、時宗のこと。
じ‐しゅう【時衆】
⇒じしゅ(時衆)
じ‐しゅう【時宗】
浄土教系の一宗で、平生を臨終の時と心得て称名念仏する宗派。鎌倉時代、一遍智真によって開かれ、地方を遊行(ゆぎょう)し、賦算(ふさん)を行い、民衆を教化した。総本山は神奈川県藤沢市の清浄光寺。遊行...
じ‐しゅう【時羞】
時節の食べ物。特に、神仏への時節の供物。
じ‐しゅう【時習】
《「論語」学而の「学びて時に之を習う」から》学んだことを時々復習すること。
じしゅう‐かん【時習館】
江戸時代、熊本藩の藩校。宝暦5年(1755)藩主細川重賢が設立。同名のものが他の藩にもあった。
じ‐しょう【時尚】
その時代の好み。時好。「—に適するの大文字を作り得る者あらば」〈竜渓・経国美談〉