いつ‐いつ【何時何時】
[代]不定称の指示代名詞。「いつ」を強めていう語。 1 (不定・疑問の時をさして)しかるべきある時。何月何日。「—までと日限を切る」 2 いつも。平常。「一だんよい酒ぢゃ…。—よりもよい酒ぢゃ」...
いつ‐なんどき【何時何時】
[副]「いつ」を強めた語。「—事故に遭うかわからない」
いま‐どき【今時】
1 今の時世。現代。現今。当世。「—の若い人には好まれまい」「—奇特な人がいたものだ」 2 今ごろ。今時分。「—何の電話だろう」
いまわ‐の‐とき【今際の時】
「今際の際(きわ)」に同じ。
うしみつ‐どき【丑三つ時】
「丑三つ」に同じ。「夜も更けわたる—」
うみをかんじるとき【海を感じる時】
中沢けいの短編小説、および同作を表題作とする小説集。昭和53年(1978)、第21回群像新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。作品集も同年刊行。映画化作品もある。
うり‐どき【売(り)時】
売るのに有利な時機。
おう‐じ【往時】
過ぎ去った時。以前。「母校を訪ねて—をしのぶ」
おうま‐が‐とき【逢う魔が時】
⇒大禍時(おおまがとき)
おうま‐どき【逢う魔時】
⇒大禍時(おおまがとき)