おおの‐すすむ【大野晋】
[1919〜2008]言語学者・国語学者。東京の生まれ。橋本進吉に師事し、上代仮名遣いの研究をすすめる。また、日本語の起源や変遷についての考察、本居宣長の研究などでもすぐれた業績をあげた。著「日...
こう‐しん【後晋】
中国、五代の一。936年、後唐の重臣石敬瑭(せきけいとう)が後唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)。946年、遼(りょう)に滅ぼされた。ごしん。
ご‐しん【後晋】
⇒こうしん(後晋)
さん‐しん【三晋】
中国、春秋時代の末、晋の三卿、すなわち魏斯(ぎし)(文侯)・趙籍(ちょうせき)(烈侯)・韓虔(かんけん)(景侯)がそれぞれ建てた魏・趙・韓の三国。
しん【晋】
中国の国名。 春秋時代の列国の一。春秋時代初期、都を絳(こう)に置き、山西の大半と河南の北部を領有。文公の時、中原の覇者となったが、領土を魏・趙・韓の三氏に分割されて衰え、前376年に滅亡した...
しん【晋〔晉〕】
[人名用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]すすむ 中国の春秋時代の国名。また、三国時代と南北朝時代の間の王朝名。「三晋・西晋・東晋」 [名のり]あき・くに・ゆき
すすむ‐しん【晋】
古代中国の国名「晋」を「秦(はたしん)」と区別するため、訓を上に付して呼んだ語。
せい‐しん【西晋】
⇒晋
とう‐しん【東晋】
⇒晋(しん)