そう‐けい‐じょうち【早慶上智】
在京の私立難関校群である、早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学の総称。→早慶上理
そく‐ち【即知/即智】
その場ですぐに働く知恵。「諸将も—を感じ、即ち牝馬を繋ぎ駐め」〈竜渓・経国美談〉
ぞく‐ち【俗知/俗智】
俗事に関する知恵。世俗的な知恵。
たい‐ち【大知/大智】
《「だいち」とも》いちだんとすぐれた知恵。また、それをもつ人。
た‐ち【多知/多智】
知恵の多いこと。「たとひ—禅定有りとも淫をたたずば」〈貞享版沙石集・四〉
だいえんきょう‐ち【大円鏡智】
仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
ち【智】
[人名用漢字] [音]チ(呉)(漢) 1 物事をよく理解する。賢い。「智愚・智者」 2 物事を理解する能力。「智慧(ちえ)・智能/叡智(えいち)・奸智(かんち)・才智・明智」 [補説]「知」と通...
ち【知/智】
1 物事を認識したり判断したりする能力。知恵。「—・情・意」 2 (智)《(梵)jñānaまたは、梵prajñāの訳》仏語。事物や道理を識知・判断・推理する精神作用。また、真理を観ずるところの智...
とん‐ち【頓知/頓智】
その場に応じて即座に出る知恵。機知。「—を働かす」
なち【那智】
和歌山県南東部、東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町の地名。熊野那智大社の門前町。