ぎょう‐あん【暁闇】
夜明け方のほの明るいやみ。あかつきやみ。「—をついて出発する」
ぎょう‐うん【暁雲】
明け方の雲。
ぎょう‐かく【暁角】
夜明けを告げる角笛(つのぶえ)の音。「—が哀しげに響きはじめた」〈中島敦・山月記〉
ぎょう‐き【暁起】
[名](スル)朝早く起床すること。「—より夜眠に至るまで」〈中村訳・西国立志編〉
ぎょう‐けい【暁鶏】
夜明けを知らせる鶏の鳴き声。また、その時刻。
ぎょう‐げつ【暁月】
明け方の月。「—将に遠山に没せんとす」〈織田訳・花柳春話〉
ぎょう‐こ【暁鼓】
夜明けを知らせる太鼓。
ぎょう‐こう【暁光】
1 明け方の空の光。 2 (Gyoukou)海洋研究開発機構のスーパーコンピューター。日本のペジーコンピューティング社とエクサスケーラー社が共同開発。メニーコアプロセッサーを搭載した超並列演算処...
ぎょう‐こう【暁更】
夜明け時。あかつき。
ぎょう‐しょう【暁鐘】
1 夜明けに鳴らす鐘。明けの鐘。⇔暮鐘。 2 新しい時代の始まりを告げ知らせるもの。「近代日本の—」 [補説]書名別項。→暁鐘