とり‐みだ・る【取り乱る】
[動ラ四]心の落ち着きを失う。取り乱す。「朝廷(おほやけ)に数まへられ奉りては、また—・り暇(いとま)なくなどして」〈源・朝顔〉
[動ラ下二]「とりみだれる」の文語形。
どうかして
1 そのときのぐあいで。たまたま。偶然に。「—暇ができると手伝ってくれる」 2 何とかして。「—留学したい」
どう‐がな
[副]《副詞「どう」+副助詞「がな」から》どうにか。なんとか。「—工合をして孝助に暇(いとま)を出すか」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
なか‐づかい【中使ひ】
間に立って、双方の意思を伝えるための使い。「—の下女に暇やったれば」〈浄・鑓の権三〉
なが‐の【長の/永の】
[連体]時間・距離などの長くかかる。また、永久の。永遠の。「—道中」「—暇(いとま)」
なつ‐やすみ【夏休み】
学校・会社などで、夏季に設けられた休暇。暑中休暇。夏期休暇。《季 夏》
ぬく‐ぬく【温温】
[副](スル) 1 気持ちよくあたたかいさま。「部屋の中が—(と)してくる」 2 苦労や不自由がなく、満ち足りているさま。「裕福な家庭で—(と)育つ」 3 周囲を気にせず、ずうずうしく振る舞うさ...
ぬす・む【盗む/偸む】
[動マ五(四)] 1 ひそかに他人のものを取って自分のものにする。「金品を—・む」 2 他人の技・芸や考えなどをひそかに、また無断でまねる。「他人の論文を—・む」 3 人に気づかれないように、何...
ネフタ【Nefta】
チュニジア南西部の町。ジェリド湖の北側、アルジェリアとの国境近くに位置する。ナツメヤシが茂る「花かご」とよばれるオアシスがあり、初代大統領ハビブ=ブルギバが毎年休暇に訪れていたことで知られる。
ねん‐きゅう【年休】
「年次有給休暇」の略。