し‐さ・す【為止す】
[動サ四]やりかけて途中でやめる。「暑さのわびしきにそへて—・したることの今日過ぐすまじきをうちおきて」〈枕・三五〉
しっきゅうこっきゅう‐おんど【湿球黒球温度】
人体の熱収支に大きく影響する湿度・輻射熱・気温から得られる指標。暑熱環境下でのリスク評価に用いられる。単位は℃ 暑さ指数。WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)。 [補...
しょ【暑】
1 暑いこと。暑い時節。また、その暑さ。「—を避ける」《季 夏》「熱き茶をふくみつつ—に堪へてをり/虚子」⇔寒。 2 二十四節気の小暑と大暑の時期。暦の上で立秋(8月8日ごろ)までの約30日間。...
しょう‐か【消夏/銷夏】
夏の暑さをしのぐこと。「—法」
しょう‐しょ【消暑/銷暑】
暑気を取り除くこと。暑さしのぎ。消夏。「—法」
しょ‐か【暑夏】
暑さのきびしい夏。
しょ‐かん【暑寒】
暑さと寒さ。寒暑。
しょ‐き【暑気】
夏の暑さ。「—を払う」《季 夏》
しょき‐あたり【暑気中り】
夏の暑さのためにからだをこわすこと。あつさあたり。《季 夏》「古妻の遠まなざしや—/草城」
しょき‐ばらい【暑気払い】
《「しょきはらい」とも》夏の暑さを払いのけること。暑さよけのための方法を講じること。《季 夏》「お仕着せの—にて候ぞ/友二」