さざ‐め・く
[動カ五(四)] 1 ざわざわと音をたてる。大勢の人が、にぎやかに音や声を立てて騒ぐ。ざわつく。さんざめく。「弦歌—・く巷(ちまた)」「笑い—・く」 2 時を得て華やかに暮らす。時めく。「春の宵...
さしあたっ‐て【差(し)当(た)って】
[副]《「さしあたりて」の音変化》「差し当たり」に同じ。「—暮らしに困るようなことはない」
さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難問が解けるとは—だ」 2 あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情...
サンタマリア‐ラ‐マジョール【Santa María la Mayor】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の村サンタマリアにある遺跡。17世紀にグアラニー族への布教のために置かれたイエズス会の伝道所跡で、最大1000人近くの修道士やグアラニー族が暮らした。1984年に...
サンティキーリー【Santikhiri】
タイ北部の村。ミャンマーとの国境近くの山岳地帯に位置する。旧称メーサローン。第二次大戦後、ビルマ領に逃れた中国国民党軍が1960年代に同地に流入。1987年、武装解除ののちタイ国籍を取得し、アカ...
サンポール‐だいせいどう【サンポール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Paul》コートジボワールの前首都アビジャンにあるカトリックの大聖堂。イタリアの建築家アルド=スピリトの設計により、1980年代に建造。人々の暮らしとゾウやイ...
さんまい【三昧】
[名]《(梵)samādhiの音写。三摩提・三摩地とも音写。定・正定・等持などと訳す》 1 仏語。心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられ...
さん‐みん【山民】
山中で暮らしを立てる人。猟師など。
サーリセルカ【Saariselkä】
フィンランド北東部の観光保養地。同国第2位の面積をもつウルホケッコネン国立公園の玄関口。先住民サーミの暮らしや文化を紹介する野外博物館がある。
し‐あわせ【幸せ/仕合(わ)せ/倖せ】
[名・形動]《動詞「しあ(為合)わす」の連用形から》 1 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。「思わぬ—が舞い込む」 2 その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。幸福。...