よるがあけたら【夜が明けたら】
歌謡曲。歌手、浅川マキの代表曲。昭和44年(1969)発表。浅川マキ本人による作詞作曲。
よる‐の‐いとなみ【夜の営み】
性行為を婉曲にいう語。
よるのうた【夜の歌】
《原題、(ドイツ)Lied der Nacht》マーラーの交響曲第7番の通称。ホ短調。全5楽章。通称は第2、第4楽章の副題「夜曲」に由来する。
《原題、(フランス)Chanson de Nu...
よるのガスパール【夜のガスパール】
《原題、(フランス)Gaspard de la nuit》 ベルトランの散文詩集。副題は「レンブラント、カロ風の幻想曲」。著者没後の1842年に刊行。
ラベルのピアノ組曲。全3曲。1908年...
よるのわらい【夜の笑い】
飯沢匡の戯曲。昭和53年(1978)、著者自身の演出、青年劇場の主催により初演。2部構成で、第1部は小松左京の「春の軍隊」、第2部は島尾敏雄の「接触」をモチーフとする。著者は本作の脚色・演出によ...
よれ‐すぎ【縒れ杉】
杉の園芸品種。葉が湾曲していて、枝に螺旋(らせん)状に巻きつく。庭木などにする。
よろけ‐おり【蹌踉織(り)】
縦糸または横糸を湾曲させて、織物の表面に蹌踉(よろけ)縞(じま)を織り出すこと。また、その織物。
よろこびのしま【喜びの島】
《原題、(フランス)L'Isle joyeuse》ドビュッシーのピアノ曲。1904年作曲。ロココ美術の画家ワトーの絵画「シテール島への巡礼」に着想を得た作品。イタリアの指揮者モリナーリによる管弦...
よろぼし【弱法師】
謡曲。四番目物。観世元雅作。大坂の天王寺で高安通俊が、諦観に身を置く弱法師という盲目の乞食(こじき)に会い、それがわが子の俊徳丸と知る。よろぼうし。
日本画家、下村観山の代表作。絹本金地着色...
ヨンカーズ【Yonkers】
米国ニューヨーク州南東部の都市。ハドソン川東岸に位置する。ニューヨーク市の郊外住宅地。19世紀半ばに世界有数のエレベーター製造会社が創設され、現在も各種工場が立地。N=サイモンの戯曲「ヨンカーズ...