はちもんじ‐や【八文字屋】
江戸時代の京都の書店。元禄(1688〜1704)から明和年間(1764〜1772)にかけて、浄瑠璃本・歌舞伎狂言本・浮世草子などを出版。
ひら‐だい【平台】
1 印刷機械の一。平らな版盤に版を載せ、紙を円筒で押し付けて1枚ずつ印刷する機械。 2 書店で、本や雑誌を平積みにする台。 3 演劇で、二重舞台を作るための平らな台。厚さ4寸、大きさは3尺×6尺...
ひら‐づみ【平積み】
[名](スル)書店で、本や雑誌の表紙を上にして、台に積み上げて陳列する売り方。
ふみ‐や【文屋】
1 学問をする所。学問所。〈名義抄〉 2 書物を売る店。書店。本屋。「厚面皮(あつかましく)一部の本となしてもて、—の肩を重らすものから」〈滑・七偏人・五〉 3 「文屋司(ふみやのつかさ)」の略。
ふるほん‐や【古本屋】
古本を売買する店。また、その人。古書店。古書籍商。
ブックストア【bookstore】
書店。
へん‐ぽん【返本】
[名](スル)書店が仕入れた本を出版社などへ返すこと。また、その本。「版元に—する」
ほん‐や【本屋】
1 書物を売る店。また、その業者。出版社をさすこともある。書店。 2 (「ホン屋」とも書く)映画業界などで、脚本・シナリオを書く人。台本作家。 3 屋敷の中で主となる建物。母屋(おもや)。
ほんや‐たいしょう【本屋大賞】
新刊書を扱う全国の書店員が、もっとも客に薦めたいと思う小説を投票で選ぶ文学賞。投票資格をもつのは、アルバイトを含む現役の書店員のみ。第1回は平成16年(2004)。 [補説]受賞作一覧平成16年...
ぼう‐ほん【坊本】
民間の書店から刊行する本。