らん‐しょ【蘭書】
オランダ語で書かれた書物。オランダの書物。
らん‐だい【蘭台/鸞台】
1 太政官(だいじょうかん)の唐名。 2 弁官の異称。 3 中国、漢代の宮中で、書物を蔵した所。転じて、唐代、秘書省の異称。また、御史台の異称。 4 史官。後漢の班固が3の官として詔を受け「光武...
らん‐ちつ【乱帙】
乱雑にちらばっている書物。
らん‐ちょう【乱丁】
書物のページの順序が誤ってとじられていること。「—本」→落丁
りょう‐しょ【猟書】
書物、特に珍しい書物を探しまわって、買いあさること。「—家」
りょう‐しょ【良書】
読んでためになる書物。
りょこう‐き【旅行記】
旅行中の見聞や感想を書き記した文章。また、その書物。紀行。
りん‐こう【輪講】
[名](スル)一つの書物を何人かで順番に講義すること。「論語を—する」
りんせんじ‐ばん【臨川寺版】
五山版の一。室町時代、臨川寺で夢窓疎石・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)らが出版した書物。主として宋版・元版の覆刻。
るい‐えん【類苑】
同じ種類の事柄を集めた書物。「古事—」