しょ‐せい【書聖】
書道の名人を敬っていう語。
しょせい‐しばい【書生芝居】
⇒壮士芝居
しょせいっ‐ぽ【書生っぽ】
書生を軽んじていう語。しょせっぽ。
しょせい‐ばおり【書生羽織】
普通より丈の長い羽織。明治中期以後、書生が用いて一般にも流行した。
しょせい‐ぶし【書生節】
明治6年(1873)ごろからはやりだした流行歌。「書生書生と軽蔑するな、末は太政官のお役人」が原歌。
しょせい‐べや【書生部屋】
「書生2」のために充てられた部屋。多く玄関のわきに設けられた。
しょせい‐ろん【書生論】
理論や理想に走って、現実をわきまえない議論。
しょ‐せき【書尺】
手紙。書状。書簡。
しょ‐せき【書籍】
文章・絵画などを筆写または印刷した紙の束をしっかり綴(と)じ合わせ、表紙をつけて保存しやすいように作ったもの。巻き物に仕立てることもある。多く、雑誌と区別していう。書物。本。図書。しょじゃく。→...
しょ‐せき【書跡/書蹟】
書いた文字の跡。筆跡。