ふみ‐だな【書棚】
本棚。書架。しょだな。
ふみ‐どの【文殿/書殿】
1 書物をおさめておく所。書庫。文庫。ふどの。 2 校書殿(きょうしょでん)の異称。
ふみ‐の‐つかさ【図書寮/書司】
1 ⇒ずしょりょう(図書寮) 2 ⇒しょし(書司)
ふみ‐はじめ【書始め】
「読書始(どくしょはじ)め」に同じ。
ふみ‐ぶくろ【書袋/文袋】
1 書物を入れて持ち運ぶ袋。書嚢(しょのう)。 2 書状を入れる袋。状袋。「懐より—取り出し、中なる院宣を進(まゐらす)る」〈盛衰記・一九〉
ふみ‐よみ【書読み/文読み】
広く学問に通じた人。学者。ふみよみびと。「則ち太子菟道稚郎子(うちのわかいらつこ)—として諸の典籍を王仁に習て」〈北野本応神紀〉
ふみよみ‐びと【書読み人】
「書(ふみ)読み」に同じ。「如(も)し汝(いまし)に勝れる—、亦有りや」〈応神紀〉