そう‐しょ【奏書】
天子に差し上げる文書。
そうしょ【宋書】
中国の二十四史の一。南朝宋の歴史を記したもの。南朝梁の沈約(しんやく)らが斉の武帝の勅によって撰。488年完成。帝紀10巻・志30巻・列伝60巻の全100巻。
そう‐がき【草書(き)】
⇒そうしょ(草書)
そう‐しょ【草書】
書体の一。古くは、篆隷(てんれい)を簡略にしたもの。後代には、行書(ぎょうしょ)をさらに崩して点画を略し、曲線を多くしたもの。そう。そうがき。
そうば‐がき【相場書】
1 各種の相場を記載した文書。 2 江戸時代、幕府が石代納(こくだいのう)のために諸国の米相場を書き上げさせた文書。
そえ‐がき【添(え)書(き)】
[名](スル) 1 書画や器物などに、その由来などを書き添えること。また、その文言。添え筆。 2 手紙などの終わりに、さらに書き添えること。また、その文章。追って書き。添え筆。「署名のあとに—する」
そえ‐しょ【添(え)書】
「添え状」に同じ。
そつぎょう‐しょうしょ【卒業証書】
学校の定めた課程をすべて修了したことを証明する文書。卒業式に授与する。
そで‐がき【袖書(き)】
1 古く、書面の袖(右端)に字句を書き添えたこと。また、その字句。国司などが認否の文言を記したものが多い。 2 手紙の追伸。古くは書面の袖に書いた。おってがき。
そら‐がき【空書(き)】
[名](スル) 筆記具を使わずに、空中に指を動かして文字を書くこと。漢字の学習に用いられたり、手話と併用されたりする。くうしょ(空書)。