だいにほんこもんじょ【大日本古文書】
史料集。東京大学史料編纂所編。明治34年(1901)以降刊行中。編年文書・家(いえ)わけ文書・幕末外国関係文書の三系統に区分される。編年文書は朱鳥元年(686)から宝亀11年(780)のものを、...
だいにほんじんめいじしょ【大日本人名辞書】
人名事典。3冊。田口卯吉編。明治17〜19年(1884〜1886)刊。古代からの日本人名を集録・解説し、出典を明示したもの。
だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】
地名事典。6巻7冊。吉田東伍著。明治33〜40年(1900〜1907)刊。日本各地の地名を、旧国郡の区分により配列し、その由来・史跡・地形などを解説。
ダニエルしょ【ダニエル書】
旧約聖書の預言書の一。ダニエルが書いたとする説もあるが、前2世紀ごろシリア王アンティオコス4世の迫害に苦しむユダヤ人を励ますためダニエルの名で書かれたとされる。後代の黙示文学に影響を与えた。
ち‐がき【血書(き)】
[名](スル)血で文字を書くこと。また、その文書。ちぶみ。けっしょ。「—した誓紙」
チャイナタウンからのはがき【チャイナタウンからの葉書】
《A Postcard from Chinatown》米国の詩人・小説家、リチャード=ブローティガンによる詩。1969年刊行の詩集「ピル対スプリングヒル鉱山事故」に収録。
ちゃのほん【茶の本】
《The Book of Tea》美術評論家・思想家の岡倉天心による英文の著作。茶道を通じて日本人の精神文化や生活観を解説したもの。1906年、ニューヨークのフォックスダフィールド社より刊行。邦...
ちゅうごく‐しだいきしょ【中国四大奇書】
⇒四大奇書
ちゅう‐しょ【中書】
中国、漢代の官名。宮廷の詔勅などをつかさどったもの。
ちゅう‐しょ【籀書】
⇒大篆(だいてん)